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02BK0101504397
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信濃国三十三所 詠歌絵図
シナノノクニサンジュウサンショエイカエズ
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不明
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かめや 何梁
カメヤ カリョウ
28×36
仏教の教えを五七五七七の和歌と成したものを「御詠歌」という。これは、信濃の観音霊場三十三箇所を歌ったものである。発行年月は不明、作成者か広告主か不明であるが左下に「諏訪城下かめや何梁。かすや文輔」と読める。観音霊場の1番は麻績村の法然寺「逆縁も漏らさで救う西谷のジュンレイ堂を拝む尊さ」から始まり、33番の小川村の高山寺「高くともやすく登れよ寺坂を九本浄土へ参る身なれば」で終わる。それぞれの寺やお堂の名前は正式名称・俗称・略されているものと、いろいろである。寺またはお堂の所在地は飯山市・須坂市・長野市・千曲市・上田市・小諸市・松本市・麻績村・筑北村・小川村など長野県の北部から中部辺りに存在する。番外に2首「一すじに頼む誓いを信濃路やかぞうるのりのたより求めて」「またもよにえがたき法の道しばを照らすも同じ山の端の月」と詠まれて終わる。
しなの三十三所えいか
シナノサンジュウサンショエイカ
N180/6/
諏訪
かすや文輔
不明
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県立長野図書館