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02BK0102111424
2
5
筑摩県地券
チクマケンチケン
System.Int32[]
松本市
1876
明治9年
System.Int32[]
筑摩県/編
チクマケン
26×33
明治5年(1872)新政府は、土地制度と土地課税の変革をおこない、旧来の農民保有地に私的な所有権を認め、地券を交付し、それに対し金納定額地租を課した。いわゆる、地租改正である。 ここにある4枚の地券は、その具体例である。1.例をみよう。明治9年(1875)6月発行の地券は、持主甲の筑摩郡二子村2161番字向原の耕地3畝9歩の地券で、代価3円で、この100の3の地租は金9銭となる。この地租の負担が重過ぎるということで、新政府は同10年から地租を100の2.5とした。その結果地租は金7銭5厘となった。 2.例は、同人の二子村126番地の耕地6歩の地券であり、3.例は、同郡同村の林1反5畝歩の持主乙の地券であり、4.例は、持主丙の田2畝27歩の地券でこの地租は金54銭4厘であった。
N345/4/
松本町
筑摩県
1876
4枚(26×33cm)
1876
1
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県立長野図書館