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02BK0102238425
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臨時報告稲田養鯉ノ部
リンジホウコクイナダヨウリノブ
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1910
明治43年
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長野県立農事試験場/編
ナガノケンリツ ノウジ シケンジョウ
23
明治43年(1910)2月、長野縣立農事試驗場より臨時に報告された稲田養鯉に関する調査報告書。発行は同年3月とある。稲田養鯉とは、田植えをした田に鯉の稚魚を放し、米を作りながら養魚する技法。本書では、飼育の大要・養鯉試驗概要・稲田放鯉ノ得失調査のほか、特殊事項として、放鯉尾数試驗・肥料ノ種類ト鯉兒トノ關係試驗・除草ト養鯉トノ關係試驗・水ノ深浅試驗など、全7種類の報告を掲載。このうち、第七「除蟲ト養鯉トノ關係試驗」は、駆虫剤(石油)注入が稲田養鯉に与える影響を、注入区と無注入区の比較で報告。無注入区の方が優れた成績を示す旨の試験結果(稚魚の発育、養鯉・稲作の収支)を表記し、石油注入は養鯉・稲作上不利益としながら、害虫発生の程度によっては石油注入が利益を上げる場合もあるなど補足し、結論としている。ほか6種類の報告においても、試験の目的や方法を記し、結果・収支などの表を掲げ、導いた結論を報告している。
N663/8/
長野
長野県立農事試験場
1910
27p
1910
1
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県立長野図書館