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02BK0103514477
2
5
佐久間先生桜賦 全
サクマセンセイオウフ
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長野市
1903
明治36年
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山口 勇雄/編
ヤマグチ イサオ
19
次のような目次から成立する。1、肖像2、碑文3、上書文4、桜賦とその注5、詩6、参照7、望嶽賦。1には象山佐久間先生の肖像があり、2には「贈正四位佐久間象山先生碑」として、元帥陸軍大将正2大勲位功2級侯爵山縣有朋の題額と勅撰議員正四位勲3等文学博士重野安繹の撰文がある。3の上書文は、明治35(1902)7月、正五位日下部東作書、田鶴年錐の「桜の賦に添へて松代藩主に奉る書」である。4の桜賦は、象山が万延元年(1860)松代聚遠楼蟄居時代の50歳のとき、自作の賦を縦176センチ、横97センチの唐紙に書いたものである。賦の大意は「桜花が日本の名花である如く、私も日本に比類のない卓見を懐いている。開国して外国の学術と技芸を取り入れることが唯一の国防策であるが、攘夷論が天下を動かしているのは憂慮に堪えない。今、ここにおいて頼み奉るのは皇室である。私の意を採用して、開国の国是を確立して頂きたい」というものである。この賦は、七五九文字の顔真卿の書風で書かれており、文久2年(1862)に孝明天皇の天覧に供されている(『長野市の文化財』参照)。ここには、桜賦のみでなく、その注もついている。続いて、5には7言絶句の漢詩が5つ続く。6には、参照として「なには津に咲くや木の葉冬こもり今を春へと咲くやこの花」の博士王仁の短歌などが続き、最後に7として象山の「望嶽賦」が掲載される。
N289/サクマ/72/
埴科郡松代町
山崎儀作
1903
15丁
1927
佐久間 象山/著
サクマ ショウザン
啓,修理,佐久間 啓,佐久間 修理
サクマゾウザン,ヒラキ,シュリ,サクマ ヒラキ,サクマ シュリ
1864
1
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県立長野図書館