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02BK0104007299
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5
入官第一義
ニュウカンダイイチギ
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長野市
不明
不明
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冢田 大峯/述
ツカダ タイホウ
27
著者塚田多門虎(大峰)は序文で次のように述べている「この入官の篇は「孔子家語」(孔子の言行問答など集めた書物)及び「大戴禮」(古禮に関する記録の書物)に書いててあるもので、仕官する者が其の官職に居て人民を治める用心を諭された聖人の金言である。したがって仕官する者は第一に心得べきことだと思われる、しかるに近頃、私に聖人の政治の道を問い訊ねられる、世の大夫士の任にある人々からたまたま官職に入る心得を求められので、更に知ったこともないがこの篇を和訳して其の人々に見せようとして是を題して「入官第一義」とした」と。以下に孔子の上座の弟子子張が孔子に「入官」を問い孔子が「身を安んじ誉を取るを難と為す」と答えるところから入る。最後は「徳は政の始め也、政が和ならざれば則民その教えに従わず云々で締めくくる。この書物は塚田大峰の出版物にしては珍しく、著述・出版の年月日が入っていない。
N120/7/
江戸
須原屋茂兵衛
不明
54丁
塚田,虎,多門,冢田虎,雄風館塾,塚田大峰,冢田大峰,冢田多門,塚田虎,塚田大峯,叔貔
ツカダ,コ,タモン,ツカダコ,ユウフウカンジュク,ツカダタイホウ,ツカダタモン,ツカダコ,シュクヒ
1832
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県立長野図書館