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02BK0104072525
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講余贅言
コウヨゼイゴン
System.Int32[]
中野市
1829
文政12年
System.Int32[]
山田 松斎/著
ヤマダ ショウサイ
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天竺(インド)に、南無阿弥陀仏という言葉があるが、これは念仏だといわれている。この念仏は心に絶えざるものであり、南無は漢語で、帰命とか、恭敬とか、信従とかいわれているものである。阿弥陀は漢語で、無量寿とか、無量光とか、無量清浄とか言われているが、無量寿は限りなく久しく、無量光は限りなき光であり、無量清浄は限りなく清きものであるという。 さて、このように限りなく久しいものを天地といい、また、光明の遍く十方を照らし給うものは日月であるという。しかし、これは漢土における義訳であり、日月はまた阿弥陀の放ち給う所の光明であるから、その蘊奥は言語文字の翻訳の埒外にある。 このように、文脈の端々に出てくる言葉の意味を、随時追いながらの文章の展開に終始するのが、この『講余贅言』である。
コウヨゼイゲン
N181/82/
寛海
1829
8,3丁
静,文静,山田文静,山田静,顕孝,宝善堂
セイ,ブンセイ,ヤマダブンセイ,ヤマダセイ
1841
1
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県立長野図書館