Loading...
引用機能は画像の任意の領域を切り出して、URLを生成する機能です。
画像上で切り出す領域を選択してから、「引用する」を選択してください。
輝度等の変更した値は引用には反映されません。
上図を登録します。
よろしければ「登録する」をクリックしてください。
登録に成功しました。
以下のURL・HTMLタグから画像にアクセスできます。
02BK0104130505
2
5
嘘八百浮世寝言 天明騒動
ウソハッピャクウキヨネゴトテンメイソウドウ
System.Int32[]
1812
文化9年
System.Int32[]
頑最/著
ガンサイ
27
この書は、第1部門の1騒動始り之事、2再騒動蜂起の事、3信州騒動之事、4騒動川西江渡る事、付り裏川せんぎ問答の4項目と第2部門の1小諸御評定之事、2小諸早打帰る事、3上田御評定之事、賊徒被召捕事、4村々騒立之事、孝婦の事の4項目からなる。 天明3年(1783)の浅間大焼けによる降灰は、上州畑作地帯の作物を全滅させ、信州佐久からの移入米も途絶え、米価を一層高騰させた。同年9月、上州安中領などにおきた貧民層の打ちこわしは、信州へ波及した。 信州になだれこんだ一揆勢は、軽井沢などから志賀(佐久市)などを通過し、やがて小諸城下に迫ったが、寺僧などの説得にあい、進路を上田城下へと変更せざるを得なかったが、長路に疲れた一揆勢は総くずれとなった。 この嘘八百浮世寝言天明騒動記は、以上の経過を詳細に述べたものである。
N209.5/6/
不明
佐藤佐重(写)
1812
27丁
1
1
県立長野図書館