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02BK0104131909
2
5
松城屋鋪附 全
マツシロヤシキズケ
System.Int32[]
長野市
1842
天保13年
System.Int32[]
不明
16
3代藩主真田幸道の宝永年中(1704~11)の松代藩家中の屋敷割図である。松代町は、南は舞鶴山、北は御城、西は神田川、東は関屋川に囲まれた街であり、御城を中心として、その周辺には上級武士の屋敷、中ごろには中級武士の、城下町の入口付近には下級武士の屋敷が配置された。 図は清須町の武家屋敷から始まる。清須町の両側には武家屋敷が軒を連ねる。途中一軒の明屋敷がある。この明屋敷は、他の侍町にも見られる現象である。裏清洲町と連なる。さらに、木町侍町が続く。御城に近いので、比較的石高の高い上級家臣の屋敷が続く。殿町・片羽町などと呼ばれた。昔、八人の代官が居住していたので、その呼称がついた代官町があり、近くに馬場町・柴町・裏柴町とつづく。町八町と呼ばれる町人町の馬喰町・紙屋町・紺屋町・鍛冶町などの町名も見える。
新版宝永年中松城屋鋪附
シンパンホウエイネンチュウマツシロヤシキズケ
全
N216/14/
不明
不明
1842
25丁
1842
1
1
県立長野図書館