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02BK0104163290
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伊東氏家譜
イトウシカフ
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江戸時代
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不明
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伊東氏の系譜である。主君や役職名、誕生から没日、法号も記載され、正妻・後妻の区別・妻の法号・氏等も記載されている。また嫡子のみならず早世した子や娘の正没日や妾の子であれば生母の名も記されている。他に嫡子以外の男兄弟の役職なども記載。途中伊東氏の娘が依田氏に嫁し、その後、系譜が依田氏の系譜も貼紙で記載されている。寛永頃より文政頃までの系譜である。家系図の元として作成したものであろうか、貼紙や訂正のあとも見受けられる。伊東氏の始の氏名は、伊東久左衛門(生没年の記載はなし)、脇坂中務少輔殿に仕え郡代役を勤めるとある。(脇坂中務少輔はこの時飯田藩の藩主である。)その後、伊東光貞。寛永十年誕生、元禄三年七月六日朝九時没、享年五十八。法号は養寿院。室は安達惣右衛門の娘、名は亀、法号は寿貞院。後妻の名もある。その後、文政まで続く。しかし、伊東氏そのものの経略は、この系図からは判らない。
N288/34/
不明
中村元起(手写)
江戸時代
4丁
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県立長野図書館