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02BK0104163340
2
5
真武内伝 乾ノ巻 坤ノ巻
シンブナイデン
System.Int32[]
長野市
1815
文化12年
System.Int32[]
不明
28
真武内伝は、真田家の系譜と事績を記録したもので、なかでも幸隆・昌幸・信之・幸村などの記述が詳細で、竹内軌定の著である。乾ノ巻では、下記のことにふれる。真田氏が清和天皇の末裔で、信濃国小県郡海野庄に土着。やがて武田信玄の旗下に入り、三河長篠(愛知県新城市)の戦いで、31代信綱・昌輝兄弟が戦死するに及び、真田家を継いだのが昌幸である。その後、関が原合戦を控え、真田家は昌幸とその次男信繁(幸村)と長男信幸(信之)とに分かれ、昌幸・信繁は石田三成方へ、長男信幸は徳川方に味方し、真田家は二分される。石田方の敗戦に終り、二人は九度山(和歌山県)に流され、大坂冬・夏の陣に幸村は大坂方に参陣し、戦死する。坤ノ巻は、真武内伝下巻として、松代主将年賦・御当家(真田家)御系譜・沼田分流系譜並松代御家分流系譜にふれる。
乾ノ巻 坤ノ巻
N288/134/1
不明
山岸重郷(手写)
1815
77丁
1815
1
1
県立長野図書館