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02BK0104163654
2
5
先考黒水府君行状 稿本
センコウコクスイフクンギョウジョウ
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伊那市
明治年間
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不明
25
高遠藩中村家の淡斎、中倧、黒水、弥六と続いた名家の4代目が、父黒水の履歴行状を漢文調の漢字仮名まじり文で叙述した手書き本。 黒水の号は黒河内村の黒河からとったこと、黒河内村謫居中に父母を亡くし毎日往復4里の墓参を欠かさなかったこと、進徳館創立のこと、幕末の勤皇のこと、日本地誌提要編纂に参与のこと、蕗原拾葉続編編集、隠居、中風再発永眠などわかりやすく述べてある。なお亡父の業績を、勤皇・孝行・性質・愛好・家庭の愛・学問・教育・雄弁・逸話補遺・子女・塾生門下・著作などに分けて述べる資料を掲げて構想している。愛好の項では父黒水が、山・梅・酒、等を愛好した例証の漢詩をいくつか列挙している。黒水(1820~1884)は高遠藩校を設立、筆頭師範として運営に当たり、幕末頃は新聞も発行、維新後は筑摩県に出仕、のち太政官にも出仕した。息子弥六は内務省に入り森林行政の研究でドイツ留学、第一回国会の代議士でもあった。
N289/ナカム/
不明
不明
明治年間
24丁
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県立長野図書館