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02BK0104167994
2
5
志ん板地震くどきぶし 上・下
シンバンジシンクドキブシ
System.Int32[]
長野市
1847
弘化4年
頃
System.Int32[]
不明
18
これは新板地震くどき節で、板元は竹澤小伝である。上・下に分かれ8行4枚の小型本である。「上」には「天地サアエエ開闢さてこの方に聞くも恐ろし地震の次第国は信濃の川中島に音に聞こえし善光寺様よことに今年は大開帳よ日本国中みな人々がわれもわれもと参詣なさる坊も旅籠屋(はたごや)茶屋小屋までも群集なしけるその賑やかさ頃は未(ひつじ)の三月なるが」と七七調の物語誌が続き、「それを木版に刷り、盛り場などで哀切の節をつけて詠いながら読み売りした。それを盲目のごぜが三味線を弾きながら詠い、語り伝えた」(楜沢竜吉/著「叙事民謡善光寺大地震」銀河書房発行)という。なお、上記の胡桃澤龍吉の著書には、この「地震くどきぶし」を含め14の叙事・民謡が収納されている。
しん板じしんくどきぶし,地震くどきぶし
上,下
N453.2/15/
不明
竹澤小伝
1847
4丁
1847
1
1
県立長野図書館