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02BK0104169503
2
5
夕影集
ユウカゲシュウ
System.Int32[]
長野市
江戸末期
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梅温尼/編
バイオンニ
23
天保4年(1833)檀田(長野市)の禅尼梅温が編んだ俳句集。梅温尼は権堂の人、別号瑠璃光庵、文政末年頃、檀田の弥勒庵に移る。上州坂本の俳人碓嶺が、夕影集と名付ければ泉石のように癖のない句集に成ろう、と序文で述べている。句集の冒頭に「けふからは日本の雁ぞらくに寝よ 一茶」を掲げ、梅温尼と碓嶺による「瑠璃光庵にて興行」の歌仙から始まる。梅温の句は「母のみまかりし時 あき花の眼先に残る四月かな」「杖とも柱とも頼みし附弟に別れて 墨染の袖さへ重き皐月かな」など、個人的な想いを詠んだ句を入れている。主な俳人を挙げると八朗・葛古・天姥・雨紅女・蒼虬・卓池・護物・鳳朗・春甫・文乕・白斎・希杖・二休・文路・武曰・叢・可厚。最後は「掃除して小春にしたる伏屋哉 梅温尼・待宵は更て行夜の盛かな 碓嶺」の二句で締め、あとがきは「・・これによりてかれを見ればその法のそのふも夕影もいと頼もしくこそ 桜薗」とむすんでいる。
ゆふかげ集,ゆうかげ集
N913/68/
不明
不明
江戸末期
21丁
梅温,瑠璃光庵
バイオン
梅園/跋
1
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県立長野図書館