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百花園杏村友草集
ヒャッカエンキョウソントモクサシュウ
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1893
明治26年
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宮沢 浪治/編
ミヤザワ ナミジ
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明治25年(1892)12月、門人の一人清水江譚は、俳諧の師宮澤百花園風逸(1830~1892、晩年杏村と称す)につき、つぎのように述べている。「先生人トナリ敢テ人ノ言ヲ用ヒズ其事ヲナスヤ必ズ己レ為サント欲スル所ヲナサザレバシカズ、幼ナキヨリ殊二衆技ヲ嗜ム、齢十歳ニシテ挿花、十六歳で小笠原流ノ折形ヲ学ブ」等々。 その発句集の春の部で、「元日やすずりと晴らし富士の山」などを詠み、夏の部で「松山に月のかかりて不帰鳥」などを詠み、秋の部で「名月や松にかかりて物しつか」などを読み、「冬の部」で、「十月や小窓のさきにふじの山」を発句として詠む。 辞世に「萩の月たのしむ中にかくれ鳥」がある。師、杏村を送るにあたって、葬送の句集「友草」が詠まれ、杏村をはじめ弟子たちの送る句が連なる。
N913/147/
柳原村
宮沢浪治
1893
11丁
北村 方義/題字
キタムラ ホウギ
1901
清水 江譚/序
宮沢 花一/序
宮沢 堅磐/序
金鑚重麻呂/序
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県立長野図書館