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02BK0104170360
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木曾路名所図会 巻1 乾
キソジメイショズエ
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木曽町
1805
文化2年
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秋里 籬島/編
アキサト リトウ
25
寺社・旧跡・景勝地などの由来を挿絵と共に掲載したガイドブックが盛んに出版されていた江戸時代後期。その先駆けとなった「都名所図会」の作者である秋里籬島が編集したこの書では、木曽路(京都から江戸までを結ぶ中山道)の名所などを紹介し、今まで語り継がれてきた和歌や俳句、漢詩などを織り込みながら由来などについて言及している。また、江戸時代中期の浮世絵師である西村中和の描いた魅力的な挿絵が多く盛り込まれているため、当時の人々には親しみやすい1冊であったようだ。中村氏の跋文によると取材旅に約3年の月日をかけ、1805年(文化2年)に完成したとなっている。全6巻7冊のうちの第1巻乾では、始めに2名(菅原尚長・富士谷成元)の書評、続いて編者である秋里氏の自序、凡例、目録、そして京都から近江(滋賀県)の大津・草津・守山・武佐までの路をまとめる形をとっている。凡例では、木曽路の説明として美濃(滋賀県)・信濃(長野県)・上野(群馬県)・武佐(埼玉県・東京都)の55国を通る路であること、69駅あり135里余り(約530㎞)の道のりであることを述べている。5・6巻は江戸より東の香取・鹿島・筑波山・日光などの名所をまとめた木曽路図会の付録的なものであるということも凡例に記している。また、京都〜草津間は秋里氏の先に出版されていた東海道名所図会と重なる関係で省略するとしている。ここでの掲載は、大津から水茎岡までの24項目となる。
木曽路名所図会,岐阻路名所図会,木曾名所図会
キソジメイショズエ,キソメイショズエ
巻1乾
N290.2/34/1-1
大阪
和泉屋源七
1805
34丁
池田,舜福,湘夕,秋里山人,籬島軒,秋里舜福,秋里湘夕,籬島軒秋里,秋里籬嶋
イケダ,シュンプク,ショウセキ,アキサトサンジン,リトウケン,アキサトシュンプク,アキサトショウセキ,リトウケンアキサト,アキザトリトウ
1830
西村 中和
ニシムラ チュウワ
中和
チュウワ
1
1
県立長野図書館