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信濃国水内郡柏原村耕地字限絵図
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1862
文久2年
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文久2年(1862)9月に作成された柏原村(現・信濃町)耕地絵図の写しである。柏原村名主・中村権左衛門や柏原宿の本陣問屋・中村六左衛門ら13名の連名で増田安兵衛御代官所に提出されたもの。11年後に実施される地租改正前の耕地について詳しく記されている。細かくて見えにくいが、村内を本村112区・大久保11区・仁之倉56区・熊倉51区・赤渋56区の町区に分け、それぞれ1〜288までの番号を付けている。区分としては田63ヶ所・畑121ヶ所・田畑39ヶ所・林37ヶ所・萱5ヶ所・萱野11ヶ所・田萱3ヶ所・畑萱5ヶ所・観音林1ヶ所・論地1ヶ所・芝野1ヶ所となり、地積は本村84町9反1畝28歩(約85ha)・大久保16町6反3畝23歩(約16ha)・仁之倉68町8反5畝01歩(約68ha)・熊倉21町2反8畝06歩(約21ha)・赤渋28町9反2畝22歩(約28ha)となり、総計220町6反1畝20歩(約2200ha)となっている。ちなみに、当時の柏原村は新たに開いた4つの土地(大久保・仁之倉・熊倉・赤渋)があり、そこをそれぞれ大久保新田・仁之倉新田・熊倉新田・赤渋新田とし、元来の柏原村の土地を本村としていた。
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県立長野図書館