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熊倉新田夫遣ヒ人足ノ義ニ付支配役人へ差出願書
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1720
享保5年
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検地がおこなわれても、年月が経過するにつれて、田畑の売買や地替え、質入などによって、各農家の所持高が変動し、検地帳などと実際の所持高がくい違ってくる。そのため持高に比例して負担する高掛りの物成や人夫などが不公平だという声がでてきた。そこで「村中相談の上」、銘々の所持高を調べ直して、検地帳と引き合わせ、明白になるようにしようということにきまった。ついては、今度の調査の結果、今までのものと違い、上納米に過不足などが出るかもしれないが、その場合にも、「これまでの義は無勘定にし、いろいろ面倒なことはことはいわない」という村中の連判状である。天明9年3月のもので、村名は書いてはないが、人名からみて柏原村のものであろう。95人が署名捺印している。 ※ なお、この文書には、「享保年間の願書」という付箋があついているが、あやまりである。タイトルも内容とちがっている
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県立長野図書館