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當村番号帳 柏原村→
トウソンバンゴウチョウ
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1871
明治4年
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明治4年(1871)4月に宗門人別、寺請制度が廃止され戸籍法が改正された。当時の長野県はこれにより村役人へ各戸に番号を付け報告するように通達した。この時長野県に属していた柏原村(信濃町)により作られたのがこの「当村番号帳」(写)である。表題には「明治4年辛未9月戸籍改当村番号帳水内郡柏原村」とあり、氏名の上に1番から303番まで通し番号が振られている。そして最後に「第44区柏原村153番服部平右衛門」と結んでいる。倉井村(飯綱町)の原富太夫という人の記録によると「明治4年10月17日飯山県より門札を付けるように仰せつかり私宅は丙の76番云々。」とあり、各家の入口に番号札を張り付けたようである。倉井村は飯山藩領から飯山県になったが長野県同様の通達を出した事が判る。柏原村は享保2年(1717)以来幕末まで幕府領であったが明治4年7月から長野県の管轄となった。
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県立長野図書館