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刎板橋材木鉄物永付目論見帳
ハネイタバシザイモクテツモノダイエイツキモクロミチョウ
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1781
天明元年
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天明元年(1781) 7月、信濃国水内郡大古間村と柏原村が、共同で中之条御役所の代官平岡彦兵衛に出した「北国往還刎板橋材木鉄物代永付内目論見帳」である。この橋は両村に掛る重要な橋で、度々掛替が行われている。今回も掛替のための木材、鉄金物、大工、人足などの数量と寸法、経費の詳細な見積書。刎板橋は長さ8間、幅2間で地覆高欄付、入用木材は殆ど全部栗の木材である。枠柱4本、同貫木2、留杭12、梁木2、立成木54、刎木8、枕木2、行桁4、継行桁8、刎木の押木2、平均板16枚、敷板80枚、袖柱男柱共4、高欄短木14本、貫木8丁、高欄笠木8丁、袖地覆土台4本、同貫木4、同笠木4、雨覆板8枚など合計費用は108貫197文4分である。鉄金物は巻鉄物、鋲釘、平鉄物、頭巻大釘、平頭釘、手違鍄など合計永19貫432文。大工160人で賃銭永7貫200文。総合計134貫829文4分。外に大工手伝や人足など719人で、大古間村役人4人、柏原村5人の署名。
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県立長野図書館