Loading...
引用機能は画像の任意の領域を切り出して、URLを生成する機能です。
画像上で切り出す領域を選択してから、「引用する」を選択してください。
輝度等の変更した値は引用には反映されません。
上図を登録します。
よろしければ「登録する」をクリックしてください。
登録に成功しました。
以下のURL・HTMLタグから画像にアクセスできます。
02OD5090510000
2
20
御陣中御普請并郡中臨時入用割合帳 清左衛門→
オンジンチュウゴフシンナラビグンチュウリンジイリヨウワリアイチョウ
System.Int32[]
1840
天保11年
System.Int32[]
中野代官所の陣屋及び付属建物を改築するに当たり、その普請費用を管下の村々が負担した割合を記録した帳面で、表紙に天保11年(1840)9月の日付がある。この記録によると普請費用総額は永589貫394文余、古畳等処分代を差引いて必要経費は永531貫225文余(金531両3朱余)である。内訳は陣屋普請分が永162貫832文余、元締(代官補佐役)長屋分が永62貫472文余、御門・御門番部屋分が永51貫73文余、稲荷社拝殿分が永27貫728文余、その他が挙げられている。この必要経費を同代官所管内の村々に対して石高(公定収穫量)100石につき永1貫73文2分(金1両1朱余)の率で割当て、他に石高100石につき永100文(銭400文)が割当てられた。この割当に従い御本陣分は松川村等15か村組合ほか、元締長屋分は吉田村等6か村組合ほか、御門・御門番部屋分は夜瀬村等3か村、その他、建物別に各村が費用を分担しており、その詳細が記載されている。
1
1
県立長野図書館