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信州水内郡黒姫山論之事[写] 勘左衛門外5人→柏原村・野尻村名主百姓
シンシュウミノチグンクロヒメヤマロンノコト(ウツシ)
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1649
慶安2年
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黒姫村の広い裾野へは、古くから善光寺平の村々(里方)が採草のため入り込んでおり、 山元の村々(山方)との間に争いが絶えなかった。寛永17年(1640)に、また慶安2年(1649)に柏原・野尻両村が里方の長沼領の村々に対し訴訟を起こした。これは、慶安2年の訴訟である。いろいろ見分をして詮索したところ、柏原・野尻両村の主張は不明確である。前々からの御巣鷹山は除いて、黒姫山の峰を境にして、北の方はあとから入ってきた郷村に以前から入会を申し付けている。 それまで御巣鷹山を越えて、その東麓まで自分の入会山であると主張してきた柏原・野尻両村の主張が通らなかったのである。なお、このとき担当したのは幕府役人で、(宮沢)次良左衛門・(黒川)与兵衛・(飯関)半左衛門・(北条)新蔵・(宮城)越前の4人であった。
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県立長野図書館