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永代売申田地証文之事[外多数] 五郎作→中村六左衛門
エイダイウリモウスデンチショウモンノコト(ホカタスウ)
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1691
元禄4年
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田畑売渡証文は、貞享3年(1686 )に柏原村与七右衛門から古間の小兵衛宛1件、元禄4(1691 )年に五郎作から六左衛門(何れも信濃町)宛が1件、同5年に1件計2件、北国街道柏原宿中村四郎兵衛宛が元禄12年(1699)に3件、同13年に1件、同14年に4件、同16年に1件、宝永元年(1704 )に柏原村六右衛門から問屋四郎兵衛宛1件、年代不明1件である。他に元禄15年に柏原村善左衛門等4人から中村四郎兵宛金子借用書1通、元冶元年(1864)に平林村(野沢温泉村)林之助から柏原宿六左衛門宛に柏尾村(飯山市)伊兵衛方へ純金売渡した旨の証文1件、慶応(1865)元年に松川村(山ノ内町)惣兵衛から越後赤沢村(津南町)久左衛門宛杉木売渡証文1件で合計17件である。田畑売渡証文の文言には殆ど「上納金に差詰まり云々」が記されている。寛永20年(1643)に幕府から田畑永代売渡禁止令が出されたが法令違反の訴えが無い限り同法違反の取締りを行うことはなかったという。
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県立長野図書館