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高社神社由緒書上案
タカヤシロジンジャユイショショジョウアン
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1875
明治8年
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明治8年(1875)4月27日に赤岩村(中野市)代儀人、村用掛及び第二十大区副区長等から長野県参事楢崎寛直宛の高杜(たかもり)神社由緒報告書である。先ず鎮座地「高社山」「正殿少彦名大神、相殿大国主命」由緒として旧神官名、例祭日、氏子戸数等に続き由緒が連綿と記されている。その中で「高社高杜神社」の名称の由来は、文政年度に京都吉田家が延喜式内の神社調べを行なった際旧称「高杜神社」で申請したが、同時に高井野村(山田村)の神主勝山紀伊も同名の「高杜神社」で申請した。吉田家では同郡内の神職の同意があった方へ「高杜神社」の名称を与えると云う事だが当神社は神主が絶家して今は隣村の若宮村岩戸神主を頼んで祭事を行ってきた。此の件で郡内の神職に相談するのが遅れ、吉田家では高井野村は「高杜神社」当方は「高社高杜神社」と呼称する様に沙汰があり旧称が使えないのは残念至極と結んでいる。最後に神社の見取図が添えられている。
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県立長野図書館