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改革仕法頼母子講
カイカクシホウタノモシコウ
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新しく改めた「頼母子講」の方法を記したものである。「頼母子」は相互扶助を目的とした金融組織で、「無尽」「無尽講」と同義に用いられた。村落内の農民や商人によって構成された講(組合)によって運用された。この「改革仕法頼母子講」に記された方法は次の通りである。参加人数は270人として春夏秋の年3回ずつ行い、3年間で終了する。1回につき籤(当選)30本、掛金は1人金1両ずつと定めている。1回の掛金総額は270両、内50両は積み金、50両は賄い料、90両が籤金である。籤(当選)は30本で、1番金10両、2番金2両2分、10番金3両、30番金15両のように1番から30番まで金額が定められている。積金、賄料、籤金を差引いた残り80両は講毎に発起人に渡すとされている。1回50両の積金と利子を加えた元利総額は504両で、これは満期(完結)の節公平に分配することを定めている。
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県立長野図書館