Loading...
引用機能は画像の任意の領域を切り出して、URLを生成する機能です。
画像上で切り出す領域を選択してから、「引用する」を選択してください。
輝度等の変更した値は引用には反映されません。
上図を登録します。
よろしければ「登録する」をクリックしてください。
登録に成功しました。
以下のURL・HTMLタグから画像にアクセスできます。
02OD5163020200
2
20
(通人場数通知) 松平加賀守内藤田藤甚四郎→中村六左衛門・和田七郎右衛門・石田津右衛門
System.Int32[]
System.Int32[]
通人馬の通知で、8月29日松平加賀守殿内藤田甚四郎㊞が、柏原中村六左衛門殿、新井和田七郎左衛門殿、野尻石田津右衛門殿に出した書状である。加賀守殿今回の参勤で、先日連絡したように、通人馬の員数は別紙の通りである。前々通達した人別帳と道中奉行印鑑は、次の便で送り付ける。次の「覚」では、226人の通人足、外に貯用人足は定めの通。151疋の通馬。外に貯用馬は定めの通。この員数を以て、用意すべし、と書かれている。貯用とは予備の人馬の事で、人足は20人に1人、馬は10疋に1疋の用意をしなければならなかった。この請負人の請負う区間は、参勤のときは、越後市振から信州新町まで、交代(帰国)のときは、信州牟礼から越中境までであった。文書の始めには、加賀藩士の不破富太郎、小川五郎左衛門、吉田宇左衛門などが、中村六左衛門へ出した書状の表書きがある。
1
1
県立長野図書館