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五左衛門・惣吉相続出入済口証文 五左兵衛外10名→
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1765
明和2年
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明和2年(1765)「五左衛門惣吉出入済口書付」柏原村五左衛門金左衛門一家相談して兄次郎左衛門の子供を追出し、跡へ五左衛門が乗込み二男佐野右衛門へ相続させる企みをしたので、兄惣吉病気中につき姉と杢弥が西条役所へ出訴を願い出たので割元治太夫が事件を取扱い、次のように決めた。①次郎左衛門跡は兄惣吉が相続②弟共は惣吉の指図に従う③姉は屋敷添三枚田とけだしを相続、家別けするなら裏に家作せよ④惣吉家内は一家中睦まじく五人組や近所と仲良くする⑤惣吉兄弟共伯父一家中諸相談事に背かない⑥市太郎屋敷を次郎右衛門へ売り渡した時内屋敷の道両家で通行する筈だが市太郎が新規に打った杭棒が邪魔なので全部引き抜く。以上の通り相済になったので相背かず恨みもなく其のため証文仍て件の如し。明和2年11月 五左衛門㊞重左衛門㊞市太郎㊞惣吉㊞権右衛門㊞五兵衛㊞武右衛門㊞徳左衛門㊞八十右衛門㊞善左衛門㊞彦次右衛門㊞
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県立長野図書館