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尾崎飯山城築始之記 写
オザキイイヤマジョウチクシノキ ウツシ
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水内郡
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これは『丸山文庫』の一史料である。以下、特に断りの無い限りすべて『丸山文庫』の史料である。最初に「尾崎三桜城之事」として「尾崎之城ハ文治元年(1186)普請成就して三桜城となり、城主は泉ノ小次郎親衛で、清和源氏の系統である」とし、城主世代は19代までで、のち「羽州米沢上杉家に勤仕した」とある。飯山の地においては、「飯山御城主代々」として、天正10年(1582)より森庄蔵から稲葉彦六・永井源四郎・岩井信能・関一政のあとは3年間御料所となり、のち、皆川広照・堀直寄・佐久間三代と続く。続いて松平二代、永井直敬・青山幸侶・本多助芳以下康明・助有・助盈・助受・助賢・助実・助成・助寵と八代続く。このあと、「信濃国水内郡尾崎城由来」として、尾崎城の沿革が述べられ、「覚」として「尾崎之泉の八幡宮」等が述べられる。最後に、「飯山城主記」として、天正10年(1582)の森庄蔵入城までの経緯が述べられ、あとは前述の領主の変遷が記述される。
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長野県立歴史館