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03OD0621601101
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つちくれ鑑 6巻2冊 明和8年写之奥書 写
ツチクレカン メイワ8ネンシャノオクショ ウツシ
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埴科郡
1771
明和8年
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落合保孝
オチアイヤスタカ
『つちくれ鑑』は、松代藩士落合保考の編著になるもので、6巻合冊の上下2冊本から成る。「一」には、序と1巻(松城等)~3巻(東条村)迄、「二」には、4巻(欠村等)~6巻(大岡村等)と奥書とがはいる。中味は、松代城下と埴科・更級・水内・高井4郡のうちの松代藩領内の村々の地理・伝説・社寺縁起等を収録したものである。『つちくれ鑑』の編著者落合保考は、慶安4年(1651)、埴科郡東条村十人町に生まれ、瀬左衛門と称し、号を保考とした。享保18年(1733)83歳で死亡した。50石取りの藩士ではあるが、幼時から剣術を修め、松代藩神道流の指南役となる。蔵奉行などを勤めながら、藩役所に納められていた記録類を閲覧して、郷土の歴史・地誌を研究した。他に『取捨録』・『怪談録』・『真田家御武功記』などの著書がある(北村 保『つちくれ鑑』解題参照)
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長野県立歴史館