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法往寺棟札及常楽寺多宝塔 写
ホウオウジトウサツキュウジョウラクジ タホウトウ ウツシ
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小県郡
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一枚目に小県郡東内村(上田市丸子町)法住寺の棟札の写がある。その表には、「仁明天皇嘉祥2年(849)3月、比叡山座主円仁慈覚大師開基、本尊救聞持者則大師彫模元本鉄城山上安置之所有風雪之愁今此ノ堂宇ニ遷座シ奉ル者也」とあり、「天下泰平 国家豊饒云々」で終わる。棟札の裏には、文明18年(1486)3月13日付で、住持の什膽祈願とあり、大檀那として平朝臣繁則、小檀那として堀内道見の記名がある。2枚目に5層の石塔の図面がある。礎石は5尺4面。惣丈は1丈余である。表面には、「奉納、金銀渥如法書写一切経一部」とあり、裏面には、「天長2年(835)10月25日、北向観世音火□出現之霊場、初造之宝塔寿永焼失」とある。石塔の右側面には「大勧進法橋上人位入禅、別当堅者聖性算」とあり、左側面には「奉納施主阿闇梨頼真、弘長2年(1262)4月5日」と記入される。
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長野県立歴史館