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03OD0622208900
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(天正十七年)差出帳 刑部抱分 写
テンショウジュウナナネン サシデチョウ ケイブホウブン ウツシ
System.Int32[]
佐久郡
1589
天正17年
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末尾に「天正17年(1589)4月21日矢嶋にて御奉行衆へ進上申ごとく□移之芝巻之日記其うたがいなき様に書写申候仍如件」とある、ここには、北御牧村下之城大宮社の神領等が記載されている。大宮社は両羽神社といい太玉命を祀り望月氏が勧請した社である。大宮神領の高辻は9貫300文で、この定納高は5貫340文となっている。1筆ごとに見ると「餅田1升5合蒔 高800文 定600文 三右衛門」とあり、面積は何升蒔という単位であらわしてあり、1升蒔は400文になっている。蒔は中世の耕地面積の単位で、本来は播種量をあらわすものであり、ほぼ全国的に用いられたが、其の面積は確定できない。定」は領主への定納高、ここでは75%になっている。このほか、大玉大明神祭免8貫文、浅科村蓬田八幡宮修理免2貫400文、浅科村矢嶋之宮神領2貫40文、樋口宮神領3貫270文、有澤之宮神領1貫270文などが記されている
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長野県立歴史館