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03OD0623100500
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木曽考 自序 写
キソコウ ジジョ ウツシ
System.Int32[]
筑摩郡
1706
宝永3年
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序文は宝永3(1706)8月山村良景が漢文で綴る。内容は、木曽世系之図・義仲興起・北国軍・平家都落・義仲行家受領・範頼義経上洛并義仲最後・義隆被誅并義基退木曾・兼好経木曽路并親豊信道祭義仲・良道仕義元・重綱討松島・信玄向木曾・信玄義康和睦・良勝生・信玄父子義昌朱印書札・義昌従士名・義昌謀反并鳥居峠合戦・妻籠々城并福島合戦・義昌移阿知戸并良安生・良利卒并良候□犬山・良勝等到小山・良勝等向木曾并陥濃州数城・良候卒・良豊生并良勝隠居・良勝到大坂并同再隠居・良忠生・義利卒、目次は以上。序文を山村良景が書いていることからも推察で来るが、初めは木曾家から始まり、山村良道が木曾へきて木曾義元に仕えた項からあとは、尾張藩歴代代官の家柄山村家を中心に据えた木曾考である。良道の生国は近江国、姓は大江、山村庄の住人だったので山村を氏としたと記している。
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長野県立歴史館