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木曽名跡誌 上下一冊 写
キソメイセキシ ウツシ
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筑摩郡
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木曾名跡誌は尾張藩木曾代官の山村良祺が著したもの。(上)で信濃・木曾の名前の考察から入り、木曽を詠んだ古歌など引用しながら簡潔に古跡を紹介している。兼好法師庵址について兼好を猿猴と誤って今さる屋敷という、と。掛橋では千載集の「恐ろしや木曾のかけ路の丸木橋ふみ見るたびに落ぬべきかな」と芭蕉の「桟や命を絡む蔦かづら」を引用、寝覚床では山村良由の漢詩をあげている。(下)では福島関・馬市(14ケ村)、木曾名産として氷餅・氷豆腐・新蕎麦・蕨粉・干瓢・鷹・馬・蚕・材木・あしめ・かしか・たなひら・赤魚・岩魚・塗物・檜笠・紙(田立)・麻・櫛などをあげている。御嶽山は数頁の記述で詳しい。義仲を養った木曾権守兼遠の墓と宅址、義仲元服松と館址、また巴が潭もある。最後は「更衣大明神 松本君山公更衣の名甚奇也」で終わっている。
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長野県立歴史館