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安曇郡篠崎氏久保田氏下川氏沢渡氏系譜 写
アズミグンシノザキシ クボタシ シモカワ シサワタリシ ケイフ ウツシ
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安曇郡
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系図または系譜などと呼ばれるものは、一家の先祖からの血筋を縦線で示し、横線で兄弟姉妹関係を示すのが一般である。この資料で、安曇郡神城村の篠崎一司は先祖刑部が川中島の戦いで軍功あり感状をもらったことだけを記す。同村の沢渡米司は仁科家家来として累代家系を記している。また同村の下川又千代は天津児屋根命から記し1440年の結城合戦頃から下川を名乗り、1553年家系を武田信玄に見てもらったと結んでいる。同村の久保田彦一郎も累代の系図を武田信玄に御覧に入れたことで終わっている。この資料の最初に「附録」とあることから明治初年に各村で作成した「皇国地誌」の参考資料として記されたものである。ただしこの最初に「此ヨリ末不用」とあるから村誌なり郡誌の資料としては用いられなかったものである。
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長野県立歴史館