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安曇郡大町村平村略図
アズミグンオオマチムラ タイラムラリャクズ
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安曇郡
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「長野県管内信濃国安曇郡南第十二大区二小区地元平村同大区一小区大町村」と記されている。絵図の大きさは120cm×55cmである。現在地名の栂池自然園あたりから南は常念岳・蝶ケ岳あたりまでを含んだ広大な地域が、黒・緑・茶・青などで表記してある。作成時期は、大小区制の廃止明治12年と信州全域が長野県となった同9年の間ということになる。長野県町村誌に収められた各村誌の付図として作成されたものである。地域を流れる高瀬川それに合流する鹿島川などは青で描写、道路は赤線で描いている。平村野口から篭川に沿った道路は、野口の飯島善三らによって明治13年に「信越連帯新道」(野口―針ノ木峠―黒部川―ザラ峠―立山温泉―原村間、20里余)という我が国初の有料道路で、塩の搬入や観光客誘致の近道と注目されたが災害のため明治15年に廃棄された。なおこの図には仁科三湖は描かれていない。
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長野県立歴史館