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諏訪上宮古文書 写
スワカミミヤコモンジョ ウツシ
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諏訪郡
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諏訪神社上社の筆頭神官である守矢家に伝わる古文書を写し取ったものである。序文・跋文など一切なく、書写の意図は不明であるが、明治初年長野県史料編纂係であった丸山清俊が、国史編纂史料として書写したものであろう。守矢家の点数は1600点余といわれるが、その中から中世のものを主に100余点を選んで書き写している。内容は、鎌倉幕府の御教書・下文、正親町天皇倫旨、井上満実・北条氏邦・武田晴信・酒井忠次・武田晴信らの武将の書状、織田信雄・豊臣秀吉らの禁制、守矢家歴代の口宣案など多種にわたり、諏訪神社ならびに神長守矢家に対する信仰の篤さをしのばせる。別に、文安3年から延徳元年にいたる長文の「御符礼之古書」も、役銭などは省略して、郷名・人名や重要な記事をすべて書き抜き、また、「守矢頼真書留」からも、諏訪頼重一族の最後にかかわる一条をすべて書き写している。
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長野県立歴史館