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文明十五年和歌并諏方社法楽
ブンメイジュウゴネンワカヘイスワシャ ホウラク
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諏訪郡
1799
寛政11年
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文明15年(1483)の歌会での和歌30首と、同19年の諏訪法楽50首が収められている。前者は、文明15年3月28日、将軍足利義尚の参内の時、御所で開かれた歌会で披露された和歌30首で、御土御門天皇御製をはじめ、勝仁親王・足利義政らの名がみえる。「法楽」とは神明に奉納する歌のことである。歌の奉納は読経と同じ功徳があると考えられ、平安時代末から行われ、室町時代に最盛期を迎えた。文明19年7月27日、幕府の奉行諏訪信濃守貞通らが勧進して集められ、諏訪上社御射山祭に奉納されたものである。題は、花・郭公・月・恋・山家・ 旅・祝など10題で、それぞれ5首ずつ、合計50首ある。将軍義尚をはじめ、近衛政家・上様(日野富子)・栄雅(飛鳥井雅親)・一条冬良・伊勢貞宗らが名をならべており、諏訪貞道の交流の広さがうかがわれる。〈旅〉〈みさ山やかり寝の床になく鹿も古里こふるねをハたてしな〉〈諏訪貞通〉
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長野県立歴史館