Loading...
引用機能は画像の任意の領域を切り出して、URLを生成する機能です。
画像上で切り出す領域を選択してから、「引用する」を選択してください。
輝度等の変更した値は引用には反映されません。
上図を登録します。
よろしければ「登録する」をクリックしてください。
登録に成功しました。
以下のURL・HTMLタグから画像にアクセスできます。
03OD0624101800
3
20
筑摩郡管轄信濃国諏訪郡図
チクマグンカンカツシナノコクスワグンズ
System.Int32[]
諏訪郡
System.Int32[]
表題は「筑摩県管轄信濃国諏訪郡図」となっているが、画かれているのは諏訪郡本郷村(現富士見町)の地図である。本郷村は明治8年に乙事村と立沢村が合併してできた村である。縮尺は1町6分で、3600分の1になる。八ヶ岳の権現岳を目標とした村境の5地点からの測地が基準になっており、川・用水路・道路がくわしく記入されている。村の北部一帯は八ヶ岳の山頂につづく山地で青く塗られ、東側の一部が甲斐国と接している。立沢から東に向かって道路が通じており「甲斐国小アラマ道」と書いてある。村の西を北から南へ立場川が流れ、川の左岸沿いに立沢集落が広がり、南に乙事集落がある。立沢には大山祇社や立沢学校があり、乙事には乙事学校や諏訪社がみえる。作成年度は、本郷村発足の明治8年2月から、筑摩県が廃止された明治9年8月の間である。
1
1
長野県立歴史館